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Column

今日、何が起きていたか

 2024年3月31日である。自民党の裏金問題がここ二月ぐらいのトップニュースか?
ここ、二週間は大谷翔平選手の通訳・水原一平氏が大谷選手の口座から自身の借金を勝手に6億8000億円の不正送金をした犯罪。最後にここ1,2年の問題でウクライナ戦争関連。年単位、月単位、週単位は以上である。その三日後、静岡県知事川勝氏がやっとやめる!
 今日は先週とは打って変わり26度の夏日の予告。庭のモミジがこの二日で芽吹いてくる。
先週は珍しく一日中雨が降った日が2日あり、予定の歩行ノルマを果たせない日が何日かあった。
★そんな日はBMWが活躍する。今年は初めてBMWの定期点検を正規代理店以外にお願いした。価格とサービスのパフォーマンスが格段に違うからだ。片や180,000円VS
28,000円その差6分の1。その上、自宅から工場まで歩いて行ける便利さだ。
その違いの象徴的なことは正規代理店では車検のたびに内容はどうあれ6個の点火プラグを交換するらしい?価格45,000円だ!近所の工場は点火プラグを取り外し点検しブラシか何かでクリーニングする。これは基本料金に入っているので請求なし。私が正規代理店の疑問を感じたのはこれであった。前回、車検時に点火プラグの交換が5万円近く見積書に記載されており、安く上げるために指摘すると“じゃあ、次回にしましょう”と言うことになった。次の一か年点検時に見積もりを見るとやはり、それが記載されている。年間3000キロ+αくらいしか乗らないので今回もパスしたいというとじゃあ次に・・・ということは別にやらなくともいいのではないかと思った。それに正規代理店に行くにはバスと電車を乗り継いていかないと行けず、時間と交通費を考えると馬鹿らしくなった。
近所に以前ホンダの販売店と修理工場があった。現在そこはホンダ系列からは外れたが自由に販売と修理を行っており、そこに行って説明を聞いてみると外車でもしっかりメンテナンスができることが分かり、そこを利用して購入・点検などをしている、なじみの床屋の彼の話を聞くと外車の整備もうまいということで初めてだが、話を聞きに行った。
そこの若社長は桶川にあるホンダの整備学校を卒業してこの道に入ったということで親子二代ホンダにお世話になっていた人なので何かと話も通じて、一か年点検をお願いすることにした。これまでのところなんら問題はないし、何といってもコストパフォーマンスの高さは見事であった。そう考えるとこれまでの15年間支払ったお金は何だったのか?200萬円くらい払っている?考えるとやはりディーラーは高すぎる。

★一昨日、Y先生のお嬢さまから美しい手紙が来る。Y家との手紙のやり取りは続くかもしれない。美しい便箋と封筒に美しい文字。この方は教師をやっておられるのかな?私は誤字脱字が多く、文章をよく間違えるので肉筆はどうも苦手である。昔の作家の原稿のような手紙になってしまう。それはあまりにも失礼だ!

★今日と言うより今週になってしまうが冒頭にも書いた、世の中を震撼させる事件が起きた?かの有名な静岡県知事K氏の問題発言の事件である。そして、だれもが夢にまで見た辞職発言で、すでにその5日前に起きたニュースは落とし前がついた気がしないではない。
私がこの人物に関して思っていたことはこの人物を県知事として戴いている静岡県民と言う人達についての不可解さであった。そこにはたとえば沖縄の人たちの日本政府に対する心情としての大きな焦燥のようなものを感じてことと同じようなものを感じており、だからK知事を選んでいるのだろうと思っていたのであった。彼が6月で辞職するということに対して県民の声として“やめてもらってよかった!”と言う声が多かったが、これは作為的にそのような意見ばかりを取り上げたからで大多数はやはりK氏の存続を願っている人の方が多いのではないかと?・・・・この辺りは分からない!?私が面白いと思ったのが氏は何とあの世界一の大学といわれているオックスフォード大学でPhDを取得しているのである。つまり、世界一の博士なのである。Oh!My God!!!

★ところで本稿は夜中に書くに限る。夜中だと何かに追いかけられることもなく、自由に書くことができるからだ。その余裕が筆を滑らかにする。本稿はよく考えると私の日記のようなものなのではないか?人生の一時期に体験したことや考えたことなどを書いているからだ。ただ、公開しているので100%自由かと言うとそうでもない。相応の節度で書かないと自分の首を絞めることになりかねない。

★それにしても「光悦はばたく」はやっと泥沼から抜け出られそうである。正直、これで半月は棒に振った。この本はいわゆる神話的な部分と検証できる歴史的事実の混合したものの小説化である。その神話的物語の150年間の人物の仮説が最後になって、歴史的事実と齟齬をきたしたのである。したがって、そのつなぎ目をいかに整合性を取るかということが難しかった。しかし、なんとかデッドロック状態から抜け出られそうな状況にある。
                           2024年4月15日

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