私は正規の大学教育を受けていない。そんな人だから大学には特別な憧れを持っていた。
そんな私であるが、とある有名私立総合大学のブランド戦略をつくることになった。大学はおろか高校までの成績も芳しくなく、学校や教育に対してはどう見ても劣等生に入る私がそんな仕事を引き受けることになったのは高校卒業後当時としては最先端のデザインスクールに入り、その後、デザイナーを欲してもデザイナイーなど世の中にいなかった時代にデザイナーであったことでデザイナーになれたうえにそれがきっかけでデザイナーのキャリアを生かし今度はプランナーの仕事について時代を先駆けた仕事に就くことが出たからだ。
大学のブランド戦略プロジェクトでベンチマークにしたのがハーバート大学である。
ハーバート大学について何冊もの文献や専門書を買いこんでその大学を調べたが端的にこの大学が何よりも凄いと思ったのは、一度体験をした失敗を二度としないということではないか?と思っている。
ハーバート大学はいわゆるイギリスから新天地を求めてアメリカにたどり着いた同じ宗教を信じる村民の集団(ピルグリムファーザーズ)がアメリカに居ついて、その村を運営するために村長やその人をサポートする人を教育するために出来た学校が起源にあるのだ。ところが何年(16年くらい?)かして村にお金が無くなり学校も村の運営も危なくなった。
そこで村長らが相談して本国のイギリスに行って篤志家にお願いしようと言ことになって、二人の若者を派遣した。二人の若者(その内の一人がジョン・ハーバート?)そこはイギリスですね。篤志家はすぐに現れた。女性だと思った。二人はその方から預かった貴重なお金を持ってアメリカに帰った。そして、二度とこのような金欠病にならないように知恵を絞り、様々な手法を編み出した。それ以来、その組織体がハーバート大学になり、現在までお金で困ることがことなどがないだけの運営術を会得して現在があるのだ。
私がこのプロジェクトを離れた5年前のハーバート大学は日本円で4兆円の資金を持っておりそれを10%の運用をして毎年4000億円の資金を生み出していたのである。その上、アメリカは寄付の習慣が身についており、その寄付金額も半端ではなく、私がこのプロジェクトを携わっていた間で最高の個人の寄付額が140億円(日本円換算)くらいだった気がしている。トランプはハーバートのそのような内情も知っており、その上、多額の資金をアメリカ政府から得ている現状に対して一種の妬みを感じてハーバートを目の敵にしているのであろうと思われる。
確かにハーバート大学出身者のノーベル賞受賞者が多いのは優れた研究をしている優れた能力を持った学者が資金難のために立ち行かなくなった際に理想的な研究と生活の場をハーバートが提供してくれるからで、その研究が認められた時に所属していたところがハーバート大学だからなのである。
トランプはそのようなメカニズムを分からないのでハーバート大学を単なるエリート面をして政府のお金をふんだくっているとしか思わないのであろう。まあ、そのようなメカニズムをつくり上げたのがハーバートの才能だとしたら早々にトランプヒステリーなどを鎮火させるのはたやすいと思われる。
私の友人にハーバート大学を出た方がいるがやはり、光っていますね。こういう人が育つのだと思うとハーバートは人間の知にとって不可欠な存在であることが分かります。
私は精々HARVARD UNIVERSITYのパーカーを着るのが精々なので?
2025年6月16日T>I
本件で日本のマスコミなどがハーバートをハーバードと記載している。最後が「D」
なのでそうかもしれないが、何となくさわやかな感じがする「ト」にしている。













