トランプ氏:
大変みっともない告白をしなければならない羽目に陥ってしまった。それを、なんと世界へ発信してしまった後だからである。その予兆はすでに二度目の再選が決まりかけたころからあった。まあ、一期目はボロが露見しなかったので良かったが、二度目では最初からボロボロになった。
筆者:
私は四柱推命信者なので人の生まれた日によってその人の人間性や運命がすでに決まっているという信条を信じる者である。筆者は1946年6月10日に生まれた。一方、トランプ氏は1946年6月14日の生まれである。私とトランプ氏は4日の違いだけの人間同士なのである。これ自体が一期目は公言しないまでも、恥ずかしさはなかった。
今回はあえて広言せざるを得ない状況に追い込まれた感がある。しかし、私は少なからず4日間だけ早く生まれた分、私の方が分があるという気がしないではない。というよりもそう信じたいのである。
四柱推命でいうところの九紫火星の生まれは、一言でいえば聡明な御体裁屋さんというところだ、トランプ氏の心中を察すると、今回は
“ちょっと格好が悪かった。本当はこんな展開にするつもりはなかった”と感じていると思う。内心は“あのバンスの奴が余計な口出しを仕上がって!”と思っているはずだ。
本当のところは“ある程度、私が損しても上手くゼレンスキーとの間をまとめて、さすがアメリカ、さすがトランプと”言われるようなシナリオを思い描いていたのだ。それでノーベル平和賞も近づくというモノ。それからロシア対策をして歴史に残る、アメリカ史上最高の大統領という名誉の上に生涯を終えるという?はずだった。
そして、無事にこれを終えて、次はプーチン対策という手筈だった。そのシナリオはもろくも崩れた。しかし、一番の問題点は俺の言動が世界に流れてしまったことだ。これをどう収拾するか・・・・?どうみても大統領としては勿論、ビジネスマンとしても失格まではいかないにしても?格好が悪い。
トランプ氏:
アメリカは勿論、今まで強気に出ていても実力が未知数だったから皆は黙っていたのだろうが、これからはそうはいかないかもしれない。ともかく、EUもこれからは態度を硬化させるかもしれない。やっぱりこいつはダメなんだと、もしかすると俺の支持者の何パーセントも逃げるかもしれない???
ともかく、これを挽回するにはウクライナとの協定を世界が納得するぎりぎりのところで納得してもらい当初のWIN/WINの状態に戻し、いろいろあったがこれで結局は良かったのだ。さすがトランプだ!と言わせるところまで持っていく・・・ウーン、なるほど!
しかし、そうすると問題はプーチンだ。ここで、ウクライナにすり寄ったというイメージを与えるときゃつはどう思うかだ?
だがそれと言って、今度はウクライナはおろか、アメリカ&EU&世界の資本主義国を敵に回すことになる。そのうえ、ロシアでも厭戦気分が高まっているというではないか?それらを俺の力で収拾して資本主義国を相手に戦う?味方はベラルーシュと北朝鮮?勝てる見込みはない・・・・?
その段階でプーチンが失脚する。とすると「窮鼠猫を噛む」で戦争でもおっぱじめる??
これこそ第三次世界大戦だ。その公算は強い。しかしそれを機にアメリカ、EU,ウクライナ、日本、その他、親ロシア国たちはみなこちら側にくるだろう。
世界は一つ、永遠の平和を獲得できる。トランプ大統領はアメリカだけの大統領ではなくこの全宇宙の大統領になる。万歳だ!
・・・・という夢のシナリオを描けないことはない!三月中に俺の出方が決まるだろう。
そのキーマンはウラヲミル・プーチンだ。しかし、俺は裏をみるのが苦手だ!
2025年3月10日T>I